循環式ハイブリッドブラストシステム工法とは?
<金属系の研削材を回収・再利用するブラスト工法>
橋梁補修補強工等において、鋼構造物の素地調整(1種ケレン)やコンクリート劣化部のチッピングを行う
循環式機能付ブラスト工法で、エアーブラスト(加圧式)工法などに代わる新しい工法です。
NETIS登録番号:QS-150032-VE
実用新案登録番号:第3200909号
循環式ハイブリッドブラストシステムの機械設備の概要
①バルブの調整を行い金属系研削材を放出します。
②構造物に向けて投射します。
③投射された研削材と塗膜片をバキュームホースで吸引します。
④分別タンクにて研削材は加圧タンクへ落下し、塗膜片は回収機へ吸引されます。
⑤サイクロンで塗膜片の分別を行い粒子の粗い粉じんが⑤排出口から回収されます。
⑥粒子の細かい粉じんが⑥排出口から回収されます。
⑦微細な粉じんが除去された新鮮な空気が排出されます。
施工現場にあわせて
様々な機械をご用意

ブラスト工法ビデオ
施工実績
循環式ハイブリッドブラストシステム工法 Type I 施工実績

橋梁587m 塗装面積21,200㎡

橋梁197m 塗装面積6,500㎡
循環式ハイブリッドブラストシステム工法 Type II 施工実績

橋長177m 塗装面積 9,800㎡

橋長155m 塗装面積10,300㎡
循環式ハイブリッドブラストシステム工法 Type III 施工実績

橋長66m 塗装面積4,400㎡

橋長92m 塗装面積2,900㎡
循環式ハイブリッドブラストシステム工法 Type IV 施工実績

橋長40m 塗装面積450㎡

桁端部 投射距離40m
安全対策
循環式ハイブリッドブラストシステム工法の作業員への安全対策
研削材回収作業員にはエアーラインマスクの着用が義務づけられています。(市販のものでの良い)
尚、エアーラインマスクの中に防塵マスク及び防毒マスクを着用する


お問い合わせ先
一般社団法人 循環式ハイブリッドブラストシステム工法協会
〒458-0915
名古屋市緑区野末町1411番地
TEL.052-602-8006
FAX.052-602-8007
Email blast@haibrid.biz
※皆様に供給できますようリース・販売も対応しています。お気軽に当協会まで問い合わせください。